与論島について

南の小さな島に移住をご希望の方や
ヨロン島について知りたい方へ
ヨロン島での暮らしについてご紹介します。
ヨロン島のご紹介

ヨロン島
YORON Dream Island

ヨロン島は、鹿児島県の最南端の島です。
南に沖縄本島、北に沖永良部島や徳之島が見えます。
島一周約23km、人口約5,100人です。

珊瑚礁が隆起してできたヨロン島は
その周囲をリーフで囲まれ
「東洋の海に浮かび輝く一個の真珠」と謳われています。

エメラルドグリーンに煌めく
海に
大潮の干潮時に現れる『百合ヶ浜』は
観光客に大人気のスポットです。

亜熱帯に位置し
年間平均気温が21.6℃という
とても温暖な気候で

ハイビスカスやブーゲンビリアなどの花々が咲き
青い海、白い砂浜、そして緑の島が
一つのコントラストを表現している絶景の島です。
◆与論といえば透明度抜群の海!
 名前の付いた白砂のビーチが60ヶ所もあり
 シュノーケルやダイビング、SUP、カヌー、
 サーフィン、ウィンドサーフィンなど
 様々なマリンレジャーが行われています。
◆与論でいちばん有名な観光スポット
 「百合ヶ浜」(ゆりがはま)は
 「幻の白い砂浜」と呼ばれ
 死ぬまでに一度は行きたい絶景と
 言われています。
地理
◆車で30分程度で一周出来てしまうほど
 小さい、隆起珊瑚礁の島。
 山がなく、一番高いところで海抜97m。
◆平らな島なのでアップダウンが無いかと
 思いきや、意外と坂道が多いので
 自転車で移動するなら電動付きが
 おすすめです。(もちろん体力・脚力に
 自信のある人はママチャリでも!)
◆島の周囲はリーフで囲まれており
 波は基本的に穏やか。
気候・天気
◆ヨロン島の気温の目安は
 夏の最も暑い日で35℃
 冬の最も寒い日で12℃程度
 年間平均気温は21.6℃です。
◆島で最も高いところが海抜97mのため
 冬季は北寄りの海風が吹き抜けます。
 体感温度は10℃を下回る日もあります。
◆天気予報は、沖縄と奄美大島の両方の天気を 
 目安にします。
◆降水予報は、天気予報は参考程度にし 
 こまめに気象レーダーを確認したほうが
 効果的です。
 晴れている日でも、突然のスコールが
 よくあります。
◆年間を通して、湿度がとても高いです。
 除湿器等の活用で、家中のカビの発生を
 防ぎます。
動植物
◆ハイビスカスやブーゲンビレア、
 アダン、ソテツ、島バナナなど
 南国らしい植物を年間通して
 見ることができます。
◆海洋生物ではカクレクマノミやウミガメが
 人気。マリンツアーで会いに行くことが
 出来ます。
◆人より牛が多いことで有名な与論島です
 (畜産が盛んなため)
◆時々道端でヤギに会えます。







特産品
◆島の定番のお砂糖「キビザラ」や
 黒糖焼酎「島有泉」、酢など、
 サトウキビが原料になっている特産品が
 数多く生産されています。
◆与論の海水から作られる塩も有名。
◆もずくを練り込んだ「もずくそば」や
 スーパーフードと呼ばれる植物「モリンガ」を
 練り込んだ「モリンガ麺」なども
 与論を代表する特産品です。
言葉
◆与論の方言を「ユンヌフトゥバ」
 (ユンヌ→与論、フトゥバ→言葉)
 と言います。
◆高齢者は基本ユンヌフトゥバで会話しますが
 標準語も使用する事ができます。
 50代以上の方だとユンヌフトゥバを
 使いこなせる人が多いです。
 若い世代では聞き取れるけど喋れない
 という人が多くなります。
地理
◆車で30分程度で一周出来てしまうほど
 小さい、隆起珊瑚礁の島。
 山がなく、一番高いところで海抜97m。
◆平らな島なのでアップダウンが無いかと
 思いきや、意外と坂道が多いので
 自転車で移動するなら電動付きが
 おすすめです。(もちろん体力・脚力に
 自信のある人はママチャリでも!)
◆島の周囲はリーフで囲まれており
 波は基本的に穏やか。
ヨロン島へのアクセス

✈飛行機でヨロン島へのアクセス
・鹿児島空港から1日1便。
 13:05発→14:40到着。

・沖縄那覇空港から1日1便。
 13:25発→14:05到着。

・奄美大島空港から1日1便。
 11:10発→11:55到着。

✈飛行機でヨロン島からの出発
・沖縄那覇空港へ1日2便
 12:25発→13:10到着。
 14:35発→15:15到着。

・鹿児島空港へ1日1便。
 15:10発→16:35到着。

⛴フェリーでヨロン島へのアクセス
・鹿児島新港から1日1便。
 (鹿児島新港→奄美大島→徳之島→沖永良部島経由)
 18:00発→翌日13:40到着。

・沖縄那覇港から1日1便。
 (沖縄那覇港→沖縄本部港を経由)
 7:00発→11:50到着。
⛴フェリーでヨロン島からの出発
・鹿児島新港へ1日1便。 
 (与論島→沖永良部島→徳之島→奄美大島経由)
 12:10発→翌日8:30到着。

・沖縄那覇港へ1日1便。 
 (与論島→沖縄本部港経)
 14:10発→19:00到着。


ヨロン島の暮らしのご紹介

住宅について
◆現在、今すぐにご紹介できる空き家や
 賃貸物件等に関する情報はありません。
◆民宿等の宿泊施設に長く滞在しながら
 お仕事やプライベートで知り合っ島の方を
 通して空き家情報を入手するということが
 空き家確保の方法の1つです。
◆ヨロン島にはお試し移住等の制度は
 ありません。
お仕事について
◆仕事内容は多岐にわたり、
 求人情報は多くあります。
◆給与所得額について、都市部と違い、
 低くなります。
◆リモートワーク/ワーケーションを
 お考えの方も環境が整い次第、
 お仕事は可能です。

お買い物について
◆スーパーマーケットや小売店、商店は島内に
 複数店舗あり、生活必需品はほぼ手に入る
 ので基本的な生活には困りません。
◆大手ネットショップを利用した場合到着まで
 日数がかかります。一部の大型商品や
 ショップによっては離島配送料が加算されたり
 そもそも配送対象外の場合がありますので
 購入時に確認が必要です。
◆食料品等の物資は、フェリーで入荷します。
 台風や低気圧等荒天の影響でフェリーが
 入港出来ない事があり、時によっては
 入荷までに数日を要することもあります。
 その場合スーパーの食料品が品薄になるので
 フェリーが止まる前にある程度購入して
 蓄えておくなどの対策が必要になります。
梅雨・台風について
◆梅雨は例年5月中旬~6月中旬ごろ。
 内地の梅雨事情と同じく、その年によって
 梅雨入り・梅雨明け・降水量は変動するので
 この時期の旅行は運次第。
 梅雨時期の旅行でも晴れ間が見えて
 海遊びが出来ることもあります。
◆台風は早くて5月から到来し、11月まで
 来ることがあります。
 台風に関しても、よく来る年・あまり来ない年と
 あり、その時にならないとわからないので
 夏の旅行も運次第です。
◆海開きは例年4月頃ですが
 水着での海遊びは5月~10月ごろがベスト。
医療について
◆都市部と比較し、医療体制は脆弱です。
◆総合病院とクリニックがあります。
◆専門医が月に数回来島し、
 専門外来受診が可能です。
◆専門医の健診は受けられますが、
 助産施設は無く島外での出産となります。
◆島内医療機関で治療が困難な急患について、
 沖縄県の医療機関へDr.ヘリの救急搬送が
 可能となりました。
通信環境について
◆携帯電話各社は、ほぼ電波はあります。
 ただし、一部の海岸沿いでは電波が届かない
 ところがあります。
◆島内全域が5G対象エリア外です。
◆台風等の天候不良時、停電が発生します。
 復旧まで数日を要することもあります。



教育について
◆町立こども園2園、私立こども園1園。
   公立の小学校3校、中学校1校、
 高等学校1校があります。
◆都市部と比べると、少人数学級です。
◆ヨロン島の伝統として、1年に1回、
 高学年の小学生を対象とした
 約2㌔の遠泳大会が行事として
 行われます。
◆高校卒業後ほとんどの生徒が、
 進学や就職のために島だちします。
◆都市部と比較し、各学年ともに少人数です。
島内での交通について
◆交通インフラは、
 循環バスとタクシーがあります。
◆レンタカー会社は、数社あります。
◆3灯式信号機、点滅信号機が
 それぞれ1ヶ所あります。
◆道路幅が狭く、
 見通しの悪い交差点やカーブも多くあり、
 減速するなど注意が必要です。
◆高齢者用シニアカーの通行や
 動物の飛び出しが頻繁なため
 40キロ以上のスピードを出すのは、
 大変危険です。
◆『隠れキャラ』が突如出没します。
 ヤギ,キジ,ネコ,イヌ,イタチ,ネズミ,オカヤドカリ,アフリカマイマイ,等
 ※ ヤギとぶつかってしまうと、
   確実にクルマが壊れます。
 ※ オカヤドカリは、
   天然記念物に指定されている希少種です。
お仕事について
◆仕事内容は多岐にわたり、
 求人情報は多くあります。
◆給与所得額について、都市部と違い、
 低くなります。
◆リモートワーク/ワーケーションを
 お考えの方も環境が整い次第、
 お仕事は可能です。

ヨロン島への移住を
ご検討されている方へ

百聞は一見にしかず!
ぜひ一度ヨロン島に
お越しください。
◆離島は、都市部とは環境が大きく異なります。
 来てみないと分からないことも沢山あるので
 ヨロン島の環境が
 ご自身やご家族にとって合うか合わないか、
 一度来島してお確かめください。
◆ヨロン島にご来島いただき、
 島内のいろいろなところに触れて、
 感じて、『ヨロン島』を十分にご理解
 いただいてから、ゆっくりと
 ヨロン島への移住をご検討ください。
◆都市部にはいない生物が多くいます。
 ヨロン島移住には、島の自然や生き物を受け入れ
 共存する心構えが必要です。
移住の目的を
明確にしましょう。
◆離島での生活は、都市部の生活と大きく違い
 不便なところが多々あります。
 漠然と南の島に住みたいから…
 離島に住んでみたいから…
 海が好きだから…
 ということではなく、
 離島ならではのマイナス面も考慮し
 『これからヨロン島で、
  どのように暮らしたいか・・・』という、
 明確な目的を持って検討しましょう。




移住のスケジュールを
決めましょう。
◆引っ越し費用は、高額です。
 季節によって料金が大幅に異なります。
 早めに運送会社に相談するとGOODです。
◆現在、すぐに住める空き家はありません。
 ご自身の家財やお荷物をどうされますか。
◆ヨロン島での生活には、
 車やバイクの移動手段は必要不可欠です。
 車やバイクを持ってくる場合は、運ぶ手段も
 あらかじめ調べておきましょう。







ヨロン島での生活には  移動手段が
必要です。

◆運転免許はお持ちですか?
 都市部では公共交通機関があり
 自動車等は必要ない場合もありますが
 離島での生活には、車やバイク等の
 移動手段はとても重要です。
◆島には自動車学校がないため、
 免許取得をお考えの方は免許を取ってから
 移住しましょう。
◆ヨロン島でも車を買うことは可能ですが
 届くまでに時間がかかります。
◆ヨロン島に車を運ぶには、
 大きく分けて2つの方法があります。
 ① 貨物扱いで預け、与論到着後に受け取る
 ② 鹿児島までがんばって運転し、
  鹿児島新港から与論までフェリーに
  車と一緒に乗船する

ヨロン島生活に向けて
本格的な移住プランを
作りましょう。
◆現在、ヨロン島は空き家不足となっております。
 空き家等をご紹介いただけるように
 広く島民とコミュニケーションを取り
 ゆっくりと焦らず空き家情報を待ちましょう。
◆島外のお仕事を島内でリモートワークで
 行うことも可能です。
 ただ、お仕事以外の時間は、ぜひ積極的に
 島の方とのコミュニケーションを
 取ってくださいね。



役場で必要な各種手続きを
確認しましょう。
◆役場窓口で転入等の手続きが必要です。
◆お子さまと一緒に移住をお考えの方は、
 事前にお子さまと一緒に学校や保育施設の
 見学をして、都市部との環境の違いを
 把握しましょう。
◆都市部と違い、全てネットで手続き出来る
 とは限りません。
 役場で、電気、ガス、水道、等の生活に必要な
 インフラの手続きを確認しましょう。




引っ越しについて
◆ヨロン島には、
 移住に関する補助金等はありません。
◆都市部からヨロン島への引っ越しは
 高額の経費かかります。
 特に大型家電製品や大型家具家具
 (冷蔵庫、洗濯機、机、棚等)の運搬は
 料金が高くなります。
◆引っ越しの費用は季節によって
 料金の変動があります。
一番お伝えしたいこと・・・
せっかく移住したのに・・・。
『やっぱり合わないから、島を出る。』
そのような思いはしてほしくないので
検討に検討を重ね、移住を決定しましょう。

あなたやあなたの大切なご家族の
移住を応援します。
お気軽にご相談ください。

ヨロンまちづくり協同組合
移住の目的を
明確にしましょう。
◆離島での生活は、都市部の生活と大きく違い
 不便なところが多々あります。
 漠然と南の島に住みたいから…
 離島に住んでみたいから…
 海が好きだから…
 ということではなく、
 離島ならではのマイナス面も考慮し
 『これからヨロン島で、
  どのように暮らしたいか・・・』という、
 明確な目的を持って検討しましょう。




ヨロン島移住相談
リクエストフォーム

ヨロン島への移住について
詳しく聞いてみたいという方は、
お気軽にお話だけでもどうぞ。
下のボタンをクリックして
移住相談リクエストフォームに
必要事項をご記入ください。

移住関係サイト

移住に関するご相談はこちらからでもできます!
↓↓↓↓