『マルチワーク』
お仕事・はたらき方について

ヨロンまちづくり協同組合の
マルチワーカーのお仕事について
ご紹介いたします。
『MULTI WORKER(マルチワーカー)』
年間をとおして複数の仕事をすることから
『MULTI=マルチ』と
『WORKER=働き手』を
組み合わせた造語です。

マルチワーカーとして働いていただける方は、
ヨロンまちづくり協同組合正規職員となります。
雇用形態は、無期雇用派遣社員です。

事務局から、
組合員となる7つの事業者のはたらき先に、
人材派遣形式で派遣され、お仕事をしていただきます。
正規職員として雇用したマルチワーカーを
通年での安定的雇用関係と一定の給与所得を確保し、
無期雇用人材派遣制度を活用し必要な時期に派遣して、
ヨロン島の人手不足を解消していく制度です。

ヨロンまちづくり協同組合について

『ヨロンまちづくり協同組合』は
鹿児島県では2例目
日本全国では54番目に認定されました。

鹿児島県最南端の離島・ヨロン島には
いろいろなお仕事があります。
都会のような大きな企業や産業はありません。
島民の高齢化が進み、どこも深刻な人手不足です。

特に人手不足が深刻な4つの業種・7つの事業者が
チームを組んで、
『ヨロンまちづくり協同組合』が
2022年3月に立ち上がり、6月に認定されました。

4つの業種・7つの事業者さんのうちわけ
①サトウキビの収穫補助業務・・・・・4事業者
②スーパーのレジ・品出し業務・・・・・1事業者
③介護施設での介護業務・・・・・・・・1事業者
④宿泊施設での清掃作業・サービス業・・・1事業者

ヨロン島での業務形態イメージ

『ヨロンまちづくり協同組合』の事業所は
 4つの業種・7つの事業者です。

◆4月~11月が中心の業務
①スーパーでのレジ・品出し業務
②介護施設での介護業務
③宿泊施設での清掃業務・サービス業
※ ① ② ③ のいずれかの業務を行います。

◆12月~3月が中心の業務
☆さとうきびの収穫補助業務

令和4年度は、5名のマルチワーカーを募集します。

ヨロン島のために、一緒にヨロン島で活躍して
いただける方を、お待ちしています。

特定地域づくり事業協同組合
制度について

特定地域づくり事業協同組合制度とは
総務省の制度の1つです。

地域人口の急減に対処するための
特定地域づくり事業推進に関するガイドラインによると、
鹿児島県与論町のように
地域人口の急減に直面している地域において、
中小企業等協同組合法に基づく事業協同組合
『ヨロンまちづくり協同組合』が、
「特定地域づくり事業」という
季節ごとの労働需要等に応じて、
労働者を複数事業者に派遣し
労働者派遣事業等を行う場合、
都道府県知事が一定の要件を満たすものとして認定し、
労働者派遣事業(無期雇用職員に限る。)を、
許可ではなく届出で実施することを可能とし、
組合運営費について財政支援を受けることが
できるようにするというものです。

特定地域づくり事業協同組合の詳細は
こちらのPDFをご確認ください↓↓↓
https://www.soumu.go.jp/main_content/000734004.pdf

マルチワーカー相談フォーム

ヨロンまちづくり協同組合について
詳しく聞いてみたいという方は、
お気軽にお話だけでもどうぞ。
下のボタンをクリックして
マルチワーカー相談フォームに
必要事項をご記入ください。

ヨロンまちづくり協同組合は
SDGsの普及に
積極的に取り組みます

SDGsは、2015年9月の国連サミットで
国連各国全会一致で採択されました。
国連加盟193国が、
2016年から2030年の15年間で

達成するために掲げた17の開発目標です。
ヨロンまちづくり協同組合においても
13の目標に積極的に取り組みます。